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フローリングについた犬・猫のおしっこ対策とは?お手入れが楽なフローリングの選び方とおすすめ床材をご紹介!

※この記事はプロモーションを含みます。

愛犬や愛猫がフローリングにおしっこをしてしまうこと、ありますよね。

床にしてしまったおしっこのお手入れを怠ると、フローリングを傷めることもあるため、すぐに拭き取ることが大切です。

この記事では、フローリングについた愛犬や愛猫のおしっこを放置するリスクやその対策について解説します。

お手入れを楽にするフローリング選びのポイントや、おすすめの床材も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

フローリングに愛犬・愛猫のおしっこを放置するリスク

フローリングに愛犬・愛猫のおしっこを放置するリスク
愛犬や愛猫がフローリングにしたおしっこを放置してしまうと、シミやニオイが残るだけでなく、フローリング自体が傷んでしまう可能性があります。

ここでは、そのリスクについて詳しく解説します。

ニオイやシミが残る

ペットのおしっこには、アンモニアや細菌、尿酸が含まれており、時間が経つにつれて強烈なニオイへと変化します。

特に、フローリングの隙間やコーティングが弱い箇所に染み込むと、掃除しても完全にニオイを取り除くのが難しくなります。

さらに、おしっこが乾燥すると汚れが定着し、シミとして残ってしまうことも。

以下の写真は、犬のおしっこを放置してしまった際にできたシミです。
犬のおしっこを放置してしまった際にできたシミ

繰り返し同じ場所におしっこが染み込むと、雑菌が繁殖しやすくなり、変色や黒ずみの原因になります。

一度ついてしまったシミは簡単には落とせず、床の見た目を損ねるだけでなく、不衛生な環境を作り出してしまうことも。

放置されたおしっこは、単なるニオイやシミの問題にとどまらず、愛犬や愛猫が「ここで排泄してもいい場所」と認識し、習慣化する可能性があります。

フローリングが傷む

ペットのおしっこがフローリングに長時間残ることで、床材自体にダメージを与えることがあります。

おしっこに含まれる酸性成分が木材の表面を劣化させると、変色や腐食が進んでしまい、床の耐久性が低下する原因になるのです。

尿が繰り返し染み込むことで、フローリングが水分を吸収し膨張やひび割れを引き起こすことも。

湿った環境が続くと、カビが発生しやすくなり、見た目だけでなく健康への影響も懸念されます。

さらに、深刻なダメージを受けた場合、フローリングの張り替えが必要になり、大きな修繕費がかかることもあるでしょう。

フローリングにした愛犬・愛猫のおしっこの掃除方法

フローリングにした愛犬・愛猫のおしっこの掃除方法
愛犬や愛猫がフローリングにおしっこをしてしまったとき、できるだけ早く掃除することが大切です。

ここでは、フローリングを傷めることなく、きれいに掃除する方法をご紹介します。

① すぐに水分を拭き取る

おしっこを見つけたら、まずはペットシートやタオルを使って水分をしっかり拭き取りましょう。

フローリングは水分を吸収しやすいため、放置するとシミになったり、床が変色したりする原因になります。

こすらずに、軽く押さえて吸収させるのがポイントです。

② 洗剤やクエン酸、重曹を使って汚れを落とす

おしっこの成分に含まれるアンモニアは、ニオイの元になります。

市販のおしっこ用洗剤を使うと、効果的に汚れを落とせますが、愛犬や愛猫の安全を考え、無害な成分のものを選ぶと安心です。

また、手軽に消臭・除菌したい場合は、クエン酸や重曹を使うのもおすすめ。

クエン酸や重曹を水に溶かしスプレーで吹きかけた後、乾いた布で拭き取りましょう。

アルカリ性のおしっこを中和して、ニオイを軽減できます。

③ 仕上げに乾拭きをする

掃除の最後に、水分をしっかり拭き取って仕上げましょう。

濡れたまま放置すると床が傷むだけでなく、愛犬や愛猫が滑って転ぶ危険もあります。

乾いたタオルで念入りに拭き取り、フローリングを清潔な状態に保つことが大切です。

フローリングを愛犬・愛猫のおしっこから守る方法

フローリングを愛犬・愛猫のおしっこから守る方法
おしっこ汚れを毎回掃除するのは大変ですし、衛生的にも気になるところです。

ここでは、そもそもおしっこでフローリングを汚さないためにできる対策を3つご紹介します。

フローリングを保護する

愛犬や愛猫がフローリングにおしっこをしてしまうことを考え、床を事前に保護する方法を取り入れると安心です。

例えば、撥水加工が施されたペット用マットや保護シートを敷くことで、おしっこが直接フローリングに染み込むのを防ぐことができます。

また、ワックスでコーティングするのも有効な方法のひとつです。

フローリングの表面をワックスで覆うことで、おしっこが染み込みにくくなり、掃除が楽になります。

トイレ環境を見直す

トイレのサイズや設置場所が適切でないと、フローリングの上で排泄してしまうことがあります。

愛犬や愛猫がストレスなく排泄できる環境を整えることが大切です。

犬の場合、ペットシートのサイズを見直したり、清潔な状態を維持することで、おしっこの失敗を減らせます。

ケージの中に設置している場合は、寝床とトイレの場所を分けてあげることも大切です。

猫は特にきれい好きな動物なので、こまめに掃除をし、砂を定期的に交換することが大切です。

猫が粗相をする場合は、トイレの掃除頻度を見直してみましょう。

また、トイレの設置場所も重要で、人の往来が多い場所や騒がしい場所は落ち着いて排泄できないことがあります。

安心して使える静かな場所にトイレを置いてみましょう。

汚れに強いフローリングに張り替える

おしっこ汚れによるダメージを未然に防ぐために、汚れに強いフローリングへ張り替えるのも選択肢のひとつです。

例えば、撥水加工が施されたフローリングであれば、おしっこが染み込むのを防ぎ、掃除も簡単になります。

張り替えの際は、素材の特性をよく確認し、愛犬や愛猫にとって快適で掃除がしやすいものを選びましょう。

フローリングのメンテナンス負担を減らし、長くきれいな状態を維持するための対策として、汚れに強いフローリングの導入を検討してみるのもおすすめです。

愛犬・愛猫のおしっこに強いフローリングの選び方

愛犬・愛猫のおしっこに強いフローリングの選び方
愛犬や愛猫と暮らす上では、おしっこ汚れに強いフローリングがおすすめです。

ここでは、ペットのおしっこによるダメージを防ぐために注目すべきポイントをご紹介します。

水汚れに強い

ペットが粗相をした際、フローリングが水分を吸収しやすい素材だと、シミができたり変色したりする恐れがあります。

汚れを防ぐためには、耐水性に優れたフローリングを選ぶのがポイントです。

特に、撥水加工が施されたフローリングは、おしっこが染み込みにくく、掃除がしやすいメリットがあります。

例えば、ラミネートフローリングや防水仕様のビニール床材は、拭き取るだけで汚れを落としやすく、お手入れの負担を軽減できます。

水分が染み込むとカビが発生しやすくなるため、湿気に強い素材を選ぶことも重要です。

傷がつきにくい

愛犬や愛猫が室内を走り回ると、爪によるひっかき傷がフローリングに残ることがあります。

床材の表面が傷つきやすいと、長く使ううちに劣化が目立ちやすくなるでしょう。

耐摩耗性に優れたフローリングは、表面がコーティングなどで保護されており、爪のひっかき傷に強いだけでなく、掃除の際にも耐久性を発揮します。

フローリングにできた傷におしっこが染み込むと、シミやニオイが広がりやすくなるため、傷に強い床材がおすすめです。

つなぎ目に汚れが溜まりにくい

フローリングの隙間に汚れが溜まると、掃除をしても完全には取り除けず、ニオイの原因になることがあります。

特に、ジョイント部分におしっこの成分が染み込むと、フローリングの下地まで浸透し、ダメージが深刻化することも。

この問題を防ぐためには、フロア板同士のつなぎ目の溝がない、もしくは少ないフローリングを選ぶのが理想的です。

継ぎ目の密閉性が高いシートタイプのフローリングや、防水性が優れたフローリング材を選ぶことで、汚れが入り込みにくくなります。

愛犬・愛猫のおしっこ対策におすすめの床材「PERGO(ぺルゴ)フロア」

愛犬・愛猫のおしっこ対策におすすめの床材「PERGO(ぺルゴ)フロア」
愛犬や愛猫のおしっこ対策におすすめなのが、北欧生まれの高機能フローリング「PERGOフロア」です。

ここでは、さまざまな種類がある床材の中でも「PERGOフロア」が特におすすめな理由をご紹介します。

防水性が高い

PERGOフロア」は、独自のAquaSafe技術を採用しており、表面だけでなく目地部分まで完全に密閉された100%防水の構造になっています。

ここまでつなぎ目の防水性に優れたフローリングは、国内では非常に珍しいそうです。

水分やおしっこが床材に浸透することを防ぎ、においや汚れが定着しにくくなっています。

また、おしっこを拭き取る際にも、表面が水をはじくため簡単に掃除ができるのが特徴です。

おしっこだけでなく、愛猫の吐き戻しなど水汚れ全般に強い床材は、日々のお手入れがぐっと楽になるので、愛犬や愛猫との生活をより快適なものにしてくれるでしょう。

以下の動画で防水性を検証していますので、チェックしてみてください。
 
【犬の床問題解決】傷・水・汚れに強いフローリングを徹底検証【PERGO ラミネートフロア】

傷や摩耗に強い

愛犬や愛猫が室内を元気に動き回ると、爪によるひっかき傷や摩擦によるダメージが気になりますよね。

PERGOフロア」は、特許技術TitanX™により、傷や摩耗に強い表面コーティングが施されています。

超強力な「コア層」と超耐久性を持たせた「表面保護層」により、高い耐摩耗性・耐衝撃性・長寿命を実現しています。

ペットの爪や家具の移動によるダメージを防ぎ、「床が張られたその日と同じ美しさ」を長期的に保つことができるのです。

土足にも対応しており、ハイヒールで歩いても動じないほどの耐久性を誇ります。

おしっこ汚れを拭き取る際に擦ったとしても、フローリングが傷む心配がないのは、ペットと飼い主さん両方にとってストレスがなく嬉しいですよね。

床暖房に最適

PERGOフロア」の機材に使われている高密度繊維板は、熱の保温性が高く、床暖房との相性が非常に良い床材です。

冬場は温かさをしっかり保てるため、寒い季節でも愛犬や愛猫と快適に過ごせます。

さらに同シリーズの「PERGO LVTフロア【Rigid】」は厚みが4mmと薄いため、リフォーム時には既存の床の上から施工でき、工期の短縮にもつながります。

床暖房の設置を検討している家庭や、リフォームを考えている方にとって、スムーズな導入が可能な点も魅力のひとつです。

本物の木と見分けがつかない自然な仕上がり

ラミネートフロアは人工的な印象を持たれがちですが、「PERGOフロア」は、本物の木目や石目の質感を細部までリアルに再現しています。

PERGOフロア」は、木目の凹凸やマットな質感が施され、天然木のような温かみのある仕上がりを実現しています。

愛犬や愛猫と暮らす家庭でもインテリアの美しさを損なわず、自然な雰囲気を保てるのです。

見た目の高級感を維持しながら、耐久性や防水性の機能を兼ね備えているため、デザイン性にもこだわりたい方におすすめの床材です。

実際に「PERGOフロア」を触ってみました

実際に「PERGOフロア」を触ってみました
実際に「PERGOフロア」のサンプルを触ってみると、表面が硬く、傷に強いことがよく分かります。

しかし、見た目は天然木のようにナチュラルです!

木目や節が感じられ、本物の木と見分けが付きません。

そして、ジョイント部分はカチッと密着しており、指でゆっくり触ってみても、フロア同士のつなぎ目に隙間がないので、これならほこりや汚れが溜まりません。

我が家のフローリング(写真右)はつなぎ目に隙間があり、比較するとかなりの違いがあることが分かります。
我が家のフローリング(写真右)はつなぎ目に隙間があり、比較するとかなりの違いがあることが分かります。
水を垂らしてみたのですが、まったく染み込んでいく様子がなく、試しに下にティッシュを敷いてみても濡れていませんでした。
PERGOフロア
これならサッと拭き取るだけで、簡単におしっこ汚れが取り除けそうです!

愛犬・愛猫との快適な暮らしを守るために

愛犬や愛猫のおしっこを放置すると、シミやニオイの原因になったり、フローリングを傷めてしまったりすることがあります。

フローリングをおしっこ汚れから守るには、シートやワックスで保護する対策もありますが、水汚れに強いフローリングに張り替えるのも一つの方法です。

中でも「PERGOフロア」がおすすめで、傷や汚れに強く、つなぎ目におしっこ汚れが染み込まないため、衛生的にも安心できます。

愛犬や愛猫との快適な暮らしを守るためにも、お手入れがしやすいフローリングを選んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
AMILIE編集部
    愛犬・愛猫とくらす住まいの専門誌『AMILIE(アミリエ)マガジン』を年2回発行。
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