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あなたの犬の「利き足」はどっち?研究による見分けかた


人間と同じように、犬もどちらかの前足をより好んで使うことがあるらしいが、ある研究によって、犬の「利き前足」を判断する方法が明らかになった。研究者たちは「ドギンバーグ・インベントリー」と呼ばれる一連のテストの結果を発表した。

専門家たちは、4つの課題を用いて犬たちにテストを行った。そのうち2つは移動能力を測るテストで、残りの2つは操作能力を測るテストだ。テストの環境としては、実験室、犬の自宅、そしてリードをつけた散歩などが含まれている。

まず、実験室では、犬たちに餌を詰めた「コング」というおもちゃが与えられた。犬たちは片方の足を使っておもちゃをつかみ、なかのおやつを取り出さなければならなかったため、研究者たちは複数の試行にわたり、犬が左足を使ったか右足を使ったかを記録した。

次に、犬たちは飼い主と一緒に自宅でのテストを行った。お気に入りの食べ物を家具の下に隠し、犬がどの足を使って食べ物を取ろうとしたかを飼い主が記録した。これも同様に、複数の試行が行われた。
実験室に戻ると、犬たちは歩行テストを受けた。まず、犬たちは5段の階段の上部に座り、研究者は犬が左足か右足のどちらを先に使って階段を降り始めるかを確認した。
次に、研究者は犬たちを飼い主と一緒に歩かせ、1段の階段を降りる際にどちらの足を先に使うかを確認した。

研究者たちは、犬が左足または右足を何回使ったかにもとづいてスコアを算出した。そして、犬を「右足優位」「右足弱位」「左足優位」「左足弱位」「両足同程度」の5つのカテゴリーに分類した。つまりこれらのカテゴリーがどっちが利き足かの答えになる。

この研究で使用したテストはごく簡単なものなので、同じ内容のテストを愛犬で試してみて、どちらの足を使う傾向があるか確認してみるといいだろう。より正確なデータを取るため、テストは複数回行うことが大切である。

研究者たちは、犬の利き足についてさらに研究を進めることで、それが犬の性格や行動などにどんな影響を与えるかを解明したいと考えているようだ。

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