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ヨークシャー・テリアはどんな性格?特徴や飼いやすさ、しつけのポイントを解説

ヨークシャー・テリアは、そのつぶらな瞳と美しい被毛で人気の高い犬種です。

しかし、見た目の可愛らしさとは裏腹に、活発で好奇心旺盛、さらには勇敢な一面も持ち合わせています。

ヨークシャー・テリアの性格を知り、しつけのポイントを理解しておくことで、理想のパートナーとして迎え入れることができるでしょう。

本記事では、ヨークシャー・テリアの性格や飼育方法などを紹介します。

しつけのポイントや環境づくりについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ヨークシャー・テリアの基本情報

ヨークシャー・テリアの基本情報
ヨークシャー・テリアの性格を知る前に、まずは基本情報を見ていきましょう。

大きさや外見の特徴

ヨークシャー・テリアは、体高(地面から背中までの高さ)15~22cm、体重2~3kgの小型犬です。

体高よりも体長(胸からお尻の先までの長さ)のほうが長く、足がやや短めなのが特徴です。

また、ヨークシャー・テリアは、美しい被毛を持つことで知られています。

大きな瞳とピンと立った耳から、可愛らしくも優雅な雰囲気を感じられ、世界中で人気の高い犬種です。

被毛・毛色の特徴

ヨークシャー・テリアは、美しい被毛を持つことから「動く宝石」とも呼ばれています。

毛質は絹のように細く、まっすぐな被毛が特徴的です。

シングルコートなので、抜け毛はそこまで多くありません。

ヨークシャー・テリアの毛色は、JKC(ジャパンケネルクラブ)で「ダークスチールブルー&タン」の1種類のみ認められています。

生まれてから本来の毛色になるまで約2年かかるとされており、生まれてから7回被毛の色が変わるともいわれています。

生後まもなくは、ブラック&タンと呼ばれる毛色で、年齢とともにブラックはシルバーやブルーに変わり、タンはゴールドへと変化していきます。

ヨークシャー・テリアの歴史と起源

ヨークシャー・テリアは、19世紀中ばにイギリスのヨークシャー州で生まれた犬種です。

倉庫や工場などでネズミを捕まえるために生まれたと伝えられています。

もともと「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」と命名されていました。

しかし、名前が長すぎるため、現在の「ヨークシャー・テリア」と呼ばれるようになりました。

ヨークシャー・テリアの性格の特徴

ヨークシャー・テリアの性格の特徴
ヨークシャー・テリアは、活発で遊び好きな性格をしています。

好奇心旺盛でもあり、初めての場所や初めて会う人・犬などにも物怖じしない犬が多いでしょう。

一方で、テリア種独特の勇敢で気が強い一面も持ち合わせています。

気の強さから、自分よりも体が大きな犬に向かっていくこともあるようです。

オスとメスの性格の違いを比較

ヨークシャー・テリアは、オスとメスでやや性格に違いがあります。

オスは、やんちゃで甘えん坊な性格の犬が多いとされています。

成犬になっても、子犬のように甘えたり遊んだりします。

ただし、オスはメスよりも縄張り意識や警戒心が強い可能性があります。

一方、メスの場合、子犬の頃はオスと同じようにやんちゃで甘えん坊な性格をしています。

年齢を重ねるにつれて落ち着きが出てくるため、オスよりも独立心が強くなるでしょう。

飼い主さんや周囲の様子をしっかり見て、空気を読む犬が多いともいわれています。

ヨークシャー・テリアは「飼いにくい」「性格が悪い」って本当?

ヨークシャー・テリアは「飼いにくい」「性格が悪い」と言われることがあるようです。

飼いにくいと言われるのには、ヨークシャー・テリアの頑固さや自己主張の強さが原因の可能性が高いでしょう。

たとえば、散歩中に行きたくない場所があると、飼い主さんが呼びかけても無視して動かないといった頑固さが見られることがあります。

また、飼い主さんに何か要求をしたいときに、自己主張の強さから吠えたり噛んだりする犬もいます。

ヨークシャー・テリアの性格をしっかり理解し、性格に合ったしつけを行うと、飼いにくさを感じることは少なくなるでしょう。

ヨークシャー・テリアの飼育のポイント

ヨークシャー・テリアの飼育のポイント
ここからは、ヨークシャー・テリアの飼育のポイントを3つ紹介します。
  • 適切なしつけ方法
  • 日常のケアやお手入れの頻度
  • 必要な運動量と遊び方
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

適切なしつけ方法

ヨークシャー・テリアは学習能力が高く、比較的しつけがしやすい犬種です。

一度教えたことはすぐに覚えるほど賢いため、初めて犬を飼育する人でも比較的飼いやすいでしょう。

ただし、ヨークシャー・テリアは頑固な性格をしているため、しつけには根気が必要なことがあります。

無駄吠えや飼い主さんを噛む行動などを何度も繰り返している場合は、その行動自体がクセになってしまい、やめさせるのに時間がかかる可能性が高くなります。

そのため、ヨークシャー・テリアと楽しく暮らしていくためには、子犬の頃からしっかりしつけをすることが大切です。

日常のケアやお手入れの頻度

ヨークシャー・テリアの被毛は細く毛玉になりやすいため、1日1回ブラッシングをしましょう。

ブラッシングはピンブラシやコームなどを使用すると、切れ毛を予防しながらブラッシングが可能です。

また、ヨークシャー・テリアは皮脂の分泌量が多いため、1ヵ月に1回を目安にシャンプーも不可欠です。

自宅でシャンプーできますが、被毛が長く毛玉ができているときは、トリミングサロンでシャンプーすることをおすすめします。

ヨークシャー・テリアの被毛は伸び続けるため、約1ヵ月~2ヵ月に1回、カットをしなければなりません。

ヨークシャー・テリアのお手入れは、短毛の犬種よりもやや手間がかかるといえるでしょう。

必要な運動量と遊び方

ヨークシャー・テリアは活発で遊び好きの性格をしているため、日々の運動は欠かせません。

1日2回、1回20分以上を目安に毎日散歩をしましょう。

また、散歩だけでなく、ボール遊びや引っ張りっこなどの遊びも取り入れるとストレス解消に効果的です。

ただし、ヨークシャー・テリアは、膝の関節が弱く膝蓋骨脱臼を起こしやすい犬種とされています。

激しすぎる運動は控えたほうがよいでしょう。

ヨークシャー・テリアの性格に合ったしつけ方法

ヨークシャー・テリアの性格に合ったしつけ方法
ヨークシャー・テリアは、頑固で自己主張が強い一面もあるため、子犬の頃からしつけを始めることが大切です。

ここでは、ヨークシャー・テリアの性格に合わせたしつけ方法を3つ紹介します。
  • 甘えん坊な性格の対処方法
  • 無駄吠えを抑えるトレーニング
  • 社会性を育てるためのトレーニング
ヨークシャー・テリアのしつけをするときの参考にしてみてください。

甘えん坊な性格の対処方法

ヨークシャー・テリアは、甘えん坊な性格の子が多く、飼い主さんのそばにいることを好みます。

愛犬が甘えてきているときは、スキンシップを積極的にとることで信頼関係を築けます。

ただし、飼い主さんが見えなくなると、パニックになったり吠えたりする場合は注意が必要です。

四六時中飼い主さんから離れないときは、飼い主さんに依存している可能性が高いといえます。

飼い主さんへの依存が強くなると、飼い主さんがいないときに、体調を崩したり吠え続けたりする恐れがあります。

飼い主さんに依存させないためには、愛犬だけで過ごす時間を意識的に確保することが大切です。

5分ほどの短時間から始めて、慣れてきたら徐々に時間を伸ばしていきましょう。

無駄吠えを抑えるトレーニング

ヨークシャー・テリアは、勇敢な性格をしているため、来客などに対して過剰に警戒吠えをすることがあります。

警戒吠えをする場合は、吠えている間は無視し続けて、吠えなくなったときによく褒めます。

愛犬が落ち着いているようであれば、来客におやつを与えてもらい、人が部屋に入ってきても吠える必要がないことを教えていきましょう。

また、ヨークシャー・テリアは、自己主張が強く、要求吠えをすることもあります。

吠えているときに叱っても「吠えたら声をかけてもらえた」と愛犬が認識し、さらに吠えがひどくなるケースが少なくありません。

そのため、吠えている間は無視し続けて、吠えなくなったらしっかりと褒めることがしつけのポイントです。

愛犬が留守番中に吠えているときは、室内の防音対策を検討してみてください。

パーフェクトバリア吸音パネル」(エンデバーハウス株式会社)
高密度のポリエステル素材から作られ、優れた吸音性があるパネルです。

低音域から高音域までさまざまな音に対応できるのが魅力。

接着剤なども使用されておらず、柔らかい素材なので、ペットがいる家庭でも安全に使用できます。

社会性を育てるためのトレーニング

社会化が十分にできていないヨークシャー・テリアは、ほかの犬や人に攻撃的になる可能性があります。

社会化とは、愛犬にさまざまな経験をさせて、ほかの犬との接し方や人間社会のルールなどを覚えてもらうことです。

生後3週~14週は社会化期と呼ばれ、この時期に経験したことには順応しやすい傾向があります。

さまざまな場所に出かけたり、多くの人や犬と交流したりして、成功体験を積み重ねていきましょう。

ヨークシャー・テリアを飼育するための環境づくり

ヨークシャー・テリアを飼育するための環境づくり
最後に、ヨークシャー・テリアを飼育する際の住まいのポイントを4つ紹介します。
  • ケージまたはクレートを用意する
  • 室温を管理する
  • 滑り止め対策をする
  • 段差をできる限りなくす
愛犬と快適に生活できるように室内の環境を整えましょう。

ケージまたはクレートを用意する

ヨークシャー・テリアを飼育する際には、ケージまたはクレートを用意しましょう。

ケージまたはクレートを用意することで、愛犬が安心して休める場所を作ることができます。

犬はもともと斜面などに穴を掘って寝床にしていたため、暗く四方が囲まれた場所でリラックスしやすいとされています。

精神的にも安定し、無駄吠えや噛み癖などが軽減する可能性もあるでしょう。

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室温を管理する

ヨークシャー・テリアはシングルコートの被毛を持ち、小さな体のため、寒さに弱いとされています。

そのため、冬にはエアコンなどを活用して室温を保ち、寒さ対策をする必要があります。

ヨークシャー・テリアと生活するには、20度以上の室温を保ちましょう。

室温を20度以上にしても寒がっているときには、洋服や温かい素材の毛布などを用意してみてください。

滑り止め対策をする

ヨークシャー・テリアは、膝蓋骨脱臼が起こりやすいとされています。

膝蓋骨脱臼は、股関節に負担をかけると発症しやすくなります。

滑りやすい床での生活は、股関節に負担をかけることになるため、飼育スペース滑り止め対策が不可欠です。

室内の滑り止め対策には、以下のような方法があります。
  • 敷物を敷く
  • ペット用の床材に替える
  • フロアコーティングを活用する
飼育スペースに合わせて、滑り止め対策を実施しましょう。

ワンLOVEコート」(株式会社Color)
キズや汚れに強く、愛犬の足腰にも優しいフロアコーティングです。

水・熱・薬品などでに高い耐久性があり、耐用年数目安は約30年。

きれいな床を長期間キープすることができます。

既存の床表面にフロアコーティング材を塗布するだけで、適度なグリップ性のある滑りにくい床材に生まれ変わります。

段差をできる限りなくす

膝蓋骨脱臼を防ぐには、愛犬の飼育スペースの段差を極力なくすことも大切です。

ベッドやソファなどがある場合は、スロープを設置すると愛犬の足腰への負担を軽減できます。

また、階段がある場合は、ケガを防止するためにも柵を設置することをおすすめします。

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ヨークシャー・テリアは明るく活発で飼育しやすい犬種!

ヨークシャー・テリアは明るく活発で飼育しやすい犬種!
ヨークシャー・テリアは、活発で甘えん坊な性格を持つ一方で、頑固で独立心が強い一面もあります。

しつけや日々のケアを適切に行うことで、より良い関係を築くことができるでしょう。

また、ヨークシャーテリアに合わせた飼育環境を整えることも重要です。

今回紹介したしつけのポイントや環境づくりを参考にして、ヨークシャー・テリアとの生活をより楽しいものにしましょう。

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