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レッドライト療法が犬の関節痛に効く?


肌のケアや筋肉の疲労回復などを目的に利用されている「レッドライト(赤色光)療法」。
じつは、欧米では犬の健康維持にも役立つ可能性があるとして注目されている。とくにシニア犬に多い関節炎の痛みや炎症を和らげ、動きやすさの改善をサポートする効果が期待されているのだ。

レッドライト療法では、赤色光や近赤外光を体に照射する。光が細胞に働きかけることで、炎症を抑えたり、組織の回復を助けたりすると考えられている。皮膚のトラブルや傷の治癒、筋肉や関節の不快感などへの活用も研究されている。
しかし、効果は症状や機器、使用方法によって異なり、すべての犬に同じ効果があるわけではない。

また、使い方にも注意が必要だ。高出力の機器では、目の損傷や熱傷を引き起こす恐れがある。腫瘍がある犬や出血が続いている犬、皮膚の感覚が低下している犬、妊娠中の犬などは、とくに慎重な判断が求められる。
家庭で試す場合は、事前に獣医師に相談した方がいいだろう。

<犬向けのおすすめケア機器>
「Capillus」の赤色光ベスト
背中や胸、お腹を覆い、赤色光と近赤外光を照射する充電式ベスト。サイズ調整ができ、20分で自動的に電源が切れる。

「Capillus」のジョイントラップ
脚など、気になる関節に巻き付けて使うタイプ。充電式で15分の自動オフタイマーを備えている。

「Celluma Pro」
柔軟なパネルを犬の体に合わせて曲げられるため、股関節など広い範囲のケアにも使いやすい。大型犬にも対応できるサイズが特徴だ。

「HigherDose」のペット用ベッド
パルス電磁場(PEMF)機能と赤外線ヒーターを搭載。カバーは洗濯機で洗え、猫や小型犬向けと中・大型犬向けのサイズがある。

<機器を選ぶときのポイント>
・光の波長や出力、安全な使用方法がきちんと説明されているかを確認する
・一般的に、赤色光は皮膚に近い部分、近赤外光はより深い組織に届く可能性があるため、目的に合った機器を選ぶ
・照射する時間や強さ、機器を体からどれくらい離すかも、犬の状態や製品によって異なるので安全に使うためにも、獣医師に相談したうえで、愛犬に合った方法を選ぶ

このようにいくつか注意点はあるが、いま愛犬にしている治療に行き詰まりを感じ、少しでも関節の痛みを和らげてあげたいのなら、獣医に相談しながらレッドライトの導入を考えてもいいかもしれない。

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