あにまるキャンパス

ブログ

花屋にポピーの花束を頼んだら、勘違いで可愛いワンコになってた


テキサス州オースティン市に住む35歳の女性サラ・ホリングスウォースさんは、Poppylist(ポピーリスト)という名前のベビーレジストリ運営会社を経営している。

ある日、サラさんはカリフォルニア州で開催される展示会に持っていくための花束を会場近くのフラワーショップに注文した。
会社の名前にちなんでポピーの花の入った花束をオーダーしたサラさん。ポピーはカリフォルニアの州花でもあるので、ぴったりマッチしていると期待していた。

しかし、数日後の花を受け取ったサラさんはその花に違和感を感じた。「ポピーの花じゃないみたい」とラッピングを剥がすと、なんと花に目のシールが貼ってあるではないか。全体を見てそれが2匹の犬をかたどったブーケだと気付いたとき、サラさんは思わず大笑いをしてしまった。

どうやら注文を受けた花屋は「ポピー」を「パピー(子犬)」と聞き間違えたようだ。
注文時、花屋の店員に「いくつほしいですか?」と聞かれたとき、サラさんは質問の意味がよく分からず、適当に「2つかしら」と答えたそうだが、届いた花を見てやっとその質問の意図がわかった。それは「犬は何匹にしますか」という意味だったのだ。

ポピーの花ではなかったが「最高のミステイクよ」とサラさんは、カーネーションで作られた2匹の可愛い犬の花束を持って展示会場へと向かった。
その花束のおかげでお客さんとの会話が弾み、展示会は成功に終わったそうだ。花束のことをSNSでも投稿したところ、70万近くのいいね!がつくほど大きな反響を呼んだ。
きっといまごろ、その花屋には子犬の花束の注文が殺到していることだろう。

アプリでもっと使いやすく!

ペットについての情報や
お得で便利な機能をお届けするスマートフォンアプリ!

ページの先頭に戻る