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室内でも飼いやすいおとなしい犬種10選|性格・飼い方のコツも解説!

「落ち着いた性格の犬なら、室内でも飼いやすいかな…」そんなふうに考えている方も多いのではないでしょうか。

集合住宅に住んでいたり、犬を飼うのが初めてだったりすると、性格や暮らしやすさは気になるポイントですよね。

この記事では、おだやかで人に慣れやすい「おとなしい犬種10選」をご紹介します。

性格や飼い方のコツとあわせて、穏やかな暮らしを目指す参考にしてみて下さい。

おとなしい犬は室内でも飼いやすい?

犬には、犬種や性別、成長の段階によって性格にはある程度の傾向があるとされています。

ここでは、犬の性格がどのように決まっていくのかについて解説します。

犬の性格は犬種によってある程度決まる

犬の性格は、どの犬種かによってある程度の傾向があるといわれています。

これは、それぞれが昔どんな役割で人と暮らしていたかが関係しているからです。

とはいえ、同じ犬種でも一頭ごとに性格は異なり、おっとりした子もいれば、好奇心いっぱいの子もいます。

育った環境や関わる人によっても性格は変わっていくので、「この犬種だからこうに違いない」と思いすぎず、その子自身を大切に見守ることが大切です。

オスよりメスの方がおとなしい?

性格に関して「オスは活発、メスは落ち着いている」といった印象を持つ方も多いかもしれません。

実際、オスの方がやんちゃでパワフルな傾向があり、メスは穏やかでマイペースというケースはよく見られます。

特にメス犬は母性が影響して、他の犬や人に優しく接する子も多いようです。

ただし、女の子でもおてんばな子はいますし、男の子でも甘えん坊で穏やかな性格の子はたくさんいます。

子犬期は好奇心旺盛でやんちゃ!

犬種や性別に関係なく、子犬のうちはどの子もエネルギーたっぷり。

この時期の「やんちゃさ」はごく自然な成長の一部なので、「この子は落ち着きがないのでは…」と不安にならなくても大丈夫です。

年齢を重ねるごとに、気持ちや行動も落ち着いていくもの。

今は「やんちゃ」でも、将来は穏やかなパートナーになる可能性は十分あるでしょう。

室内飼い向き!おとなしい犬種10選

室内飼い向き!おとなしい犬種10選
では、どんな犬種がおとなしいとされているのでしょうか?

ここでは、性格が穏やかで人と暮らすのが得意な犬種を厳選してご紹介します。

ゴールデン・レトリーバー

やわらかな表情と光沢のある金色の被毛が特徴のゴールデン・レトリーバー。

とにかく人が大好きで、家族への愛情深さと穏やかな性格で知られています。

どんな人にもフレンドリーに接してくれるので、子どもやシニアがいる家庭にもよくなじんでくれるでしょう。

知性が高く、人の言葉や気持ちを読み取る力に長けているため、しつけも比較的スムーズに進められます。

ただし、やんちゃな面が出る時期もあるので、十分な運動と関わりの時間を取ることが大切です。
 
性格 温厚・従順・社交的
初心者向き ◯
平均体重 約25〜34kg(大型犬)
抜け毛 多め(こまめなブラッシングが必要)

ラブラドール・レトリーバー

盲導犬や介助犬としても活躍する、信頼度の高い犬種です。

賢く、順応性にも優れていて、初めて犬を飼う方にとっても安心感のある存在。

人が大好きで、家族のそばにいることを何より喜びます。

ただし、子犬期はエネルギッシュな子も多いため、しっかりしつけて信頼関係を築いていくことが大切です。

おおらかで気取らない性格は、毎日の生活をほっと和ませてくれるでしょう。
 
性格 愛情深く賢い・素直
初心者向き ◯
平均体重 約25〜36kg(大型犬)
抜け毛 多め(短毛だがよく抜ける)

バーニーズ・マウンテン・ドッグ

スイス原産の温和でおっとりとした大型犬です。

黒・白・茶色のトライカラーが印象的で、見た目のどっしりとした存在感に反して、とてもやさしくて甘えん坊な一面も。

人との触れ合いを好み、家族のそばで静かに寄り添ってくれる姿はまさに癒しそのものです。

ただし、のんびりしているからといってお散歩を省略するのはNG。

暑さに弱いため、夏場の環境づくりにも配慮が必要です。
 
性格 おおらか・人懐っこい
初心者向き △(大型犬に慣れている方におすすめ)
平均体重 約35〜50kg(大型犬)
抜け毛 多め(長毛・定期的なケアが必要)

トイ・プードル

ぬいぐるみのような見た目と、聡明で従順な性格が魅力のトイ・プードル。

人とのコミュニケーションが大好きで、家族のそばにいることを心から喜びます。

小さな体ながら賢く、言葉や気持ちをくみ取るのが得意なため、しつけもしやすい犬種です。

さらに、無駄吠えが少なく、抜け毛もほとんどないため、集合住宅での飼育にも向いています。

ただし、毛は伸び続けるので定期的なトリミングとこまめなブラッシングは必須。

体が細く骨も華奢なため、高い場所からのジャンプなどにも注意してあげましょう。
 
性格 賢く人懐っこい・従順
初心者向き ◎
平均体重 約3〜4kg(小型犬)
抜け毛 少なめ(ただしトリミングが必須)

パグ

くしゃっとした鼻とつぶらな瞳が愛らしいパグは、穏やかで陽気な性格が魅力です。

争いごとを避け、家族と静かに寄り添って過ごすのが得意。

人や他の動物にもフレンドリーで、初めて犬を飼う方や小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめです。

一方で、暑さや寒さが苦手だったり、顔のシワに汚れがたまりやすいなど、健康管理では注意したいポイントもあります。

日常のお手入れや体調管理を欠かさず、メリハリのあるしつけを心がければ、長く穏やかな関係を築けるはずです。
 
性格 陽気でマイペース・甘えん坊
初心者向き ◯
平均体重 約6〜8kg(小型犬)
抜け毛 多め(ブラッシングは必須)

マルチーズ

まっ白でふんわりとした被毛とつぶらな瞳が上品な印象のマルチーズ。

愛玩犬としての歴史が長く、人と一緒に暮らすことにとても慣れています。

性格はおだやかで甘えん坊。

飼い主さんに寄り添いながら静かに過ごすことができ、マンションなどでも飼いやすい犬種です。

長い被毛はこまめなケアが必要ですが、抜け毛自体は少なく、体臭もほとんどありません。

ただし、膝や気管のトラブルが起きやすい傾向があるため、日々の健康チェックや負担をかけない環境づくりも大切にしてあげましょう。
 
性格 穏やか・甘えん坊・繊細
初心者向き ◎
平均体重 約2〜4kg(超小型犬)
抜け毛 少なめ(被毛のケアはこまめに)

ボーダー・コリー

白と黒の毛並みが美しいボーダー・コリーは、世界でも指折りの賢さをもつ犬種です。

元々は牧羊犬として活躍してきた背景から、飼い主さんに対してとても忠実で、一緒に何かをすることに喜びを感じます。

学習意欲が高く、基本のしつけはもちろん、トリックやルールもすぐに覚えてくれる子が多いです。

その一方で、知的好奇心が強いため、刺激の少ない環境では退屈してしまうことも。

毎日の散歩に加えて、頭を使う遊びや運動を取り入れることをおすすめします。

家庭犬として落ち着いた面もありますが、適度な運動が心身のバランスを保つポイントです。
 
性格 賢く忠実・活動的
初心者向き △(しっかり向き合える方におすすめ)
平均体重 約14〜20kg(中型犬)
抜け毛 多め(毎日のブラッシング推奨)

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

つぶらな瞳とやわらかな雰囲気が魅力のキャバリアは、優しくて人が大好きな犬種です。

イギリス王室でも長く愛されてきた歴史を持ち、知らない人や他の犬にもすぐなじむ社交的な性格が特徴。

家庭内では穏やかに寄り添ってくれる、癒し系の存在です。

無駄吠えが少なく、しつけもしやすいため、初めて犬を飼う方にもおすすめ。

子どもとの相性も良く、多頭飼いにも向いています。

耳や被毛のお手入れが必要ではありますが、そのぶん一緒に過ごすケアの時間も大切なふれあいになりますよ。
 
性格 優しく社交的・おだやか
初心者向き ◎
平均体重 約5〜8kg(小型犬)
抜け毛 やや多め(週2〜3回のケアが理想)

フレンチ・ブルドッグ

くしゃっとした鼻に、ピンと立った「コウモリ耳」がチャームポイントのフレンチ・ブルドッグ。

性格はとてもおおらかで、飼い主さんにベッタリな甘えん坊な子が多いです。

無駄吠えが少なく、あまり活発に動き回らないので、室内でも落ち着いて一緒に暮らしやすいでしょう。

他の犬ともフレンドリーに接する子が多く、子どもから年配の方まで幅広くなじみやすいのも魅力。

一方で、短頭種ならではの呼吸のしづらさや暑さに弱い面があるため、夏場の管理や散歩時間には少し注意が必要です。
 
性格 穏やかでフレンドリー・愛情深い
初心者向き ◯
平均体重 約8〜13kg(中型犬)
抜け毛 多め(週2〜3回のケアが理想)

ボストン・テリア

白黒のコントラストと小柄な体型が特徴のボストン・テリアは、「タキシード犬」とも呼ばれるスタイリッシュな存在。

性格は陽気で明るく、人と遊ぶのが大好きです。

人懐っこくて吠えにくく、コンパクトな体型も相まって、初めての方にも扱いやすい犬種といえます。

甘えん坊な一方で、少し頑固なところもあるので、信頼関係を大切にしながら根気よくしつけていきましょう。

短頭種のため暑さには注意が必要ですが、抜け毛は少なめでお手入れもしやすく、室内飼いにはぴったりです。
 
性格 明るくフレンドリー・甘えん坊
初心者向き ◎
平均体重 約5〜9kg(小型犬)
抜け毛 (週1〜2回のケアでOK)

愛犬をおとなしい性格に育てるポイント

愛犬をおとなしい性格に育てるポイント
もともとの犬種の性格はもちろん、日々の接し方や環境によっても、犬の性格は大きく変わっていきます。

ここでは、愛犬を穏やかでおとなしい性格に育てていくためのポイントをご紹介します。

社会化トレーニングをしっかり行う

初めての音・人・他の犬・車の音など、日常のあらゆる刺激に少しずつ慣れていくことで、過剰な警戒や恐怖を抱きにくい落ち着いた性格に育ちます。

子犬期に外の世界に触れる機会が少ないと、大人になってから吠え癖や怖がりな傾向が出てしまうことも。

無理のない範囲で、「大丈夫だった」という安心体験をたくさん積ませてあげましょう。

しつけは叱らずに褒めて伸ばす

何かができたらしっかり「いい子だね!」と伝えてあげるだけで、うれしくなって覚えもぐんと早くなります。

一方で、繰り返し怒ったり厳しく叱ったりすると、委縮してしまったり、かえって不安定になることもあります。

「間違った行動には短い言葉で注意しつつ、できたことはたっぷり褒める」というバランスが、のびのびとした心と穏やかな行動を育ててくれます。

愛情をたっぷり注ぐ

飼い主さんとの信頼関係は、愛犬の心の土台になります。

「ここは安心できる場所」「そばにいる人は大好きな存在」と思えることで、気持ちが安定し、おだやかに過ごせるようになるのです。

忙しい日でも、声をかける・軽くなでる・目を合わせて笑いかけるを心がけてあげましょう。

甘やかすのではなく、しっかりと見て、向き合ってあげることが大切です。

ストレスが溜まらないように

吠えたり落ち着きがなくなったりする背景には、「刺激が足りない」「不安がある」などのストレスが関係していることも少なくありません。

散歩で外の空気を感じたり、おもちゃで遊んだり、飼い主さんに甘えたり…犬には気持ちを発散する場が必要です。

特に、長時間のお留守番や刺激の少ない環境が続くと、不満が溜まりやすくなってしまいます。

こまめなスキンシップと遊びの時間で、心も体もほぐしてあげましょう。

飼い主さん自身も落ち着いて接する

飼い主さんがバタバタしていたりイライラしていると、不安になってしまい、そわそわしたり吠えやすくなることも。

反対に、飼い主さんが穏やかに声をかけ、落ち着いた動作で接することで、犬も安心してリラックスできます。

日々のしつけや接し方でも「焦らず・穏やかに」を意識することで、愛犬にとって居心地の良い空気が生まれますよ。

犬の個性や育て方を知って、穏やかな生活を実現しよう

どんな犬にも、その子ならではの性格があります。

しかし、育て方や毎日の関わり方によって、性格はゆっくりと変わっていくもの。

おとなしい犬種を選んだとしても、大切なのは安心できる環境や、やさしく見守ってくれる飼い主さんの存在です。

犬にとって居心地のいい暮らしをつくりながら、その子のペースに合わせて寄り添っていくことで、自然と落ち着いた性格に育っていきます。

愛犬と笑顔で過ごす毎日を、少しずつ一緒につくっていきましょう。
 
この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
丸山瑞季
    SEO対策を行なった記事作成が得意。犬と猫、どちらの記事も対応可能。
    (マルチーズ×キャバリア/男の子)(キンカロー/男の子)




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