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飼い主がつくった愛猫のための「アパート」が異次元のかわいさ


アラバマ州に住む女性の家には、愛猫であるラグドールのメレディスのためのワンルームアパートがある。
このプロジェクトはセレブが単に大金をかけて外注で作ったペットの部屋とは違う。
飼い主は長年かけて猫のアパート用の家具を調達し、夢の空間を目指してコツコツと手作りしてきたのだ。

飼い主であるエミリーさんの家にはメレディスのほかに、3匹の犬(ゴールデンレトリバー1匹とチワワ2匹)が暮らしている。元気な犬たちとの住居環境は、メレディスにとって落ち着くものとは言えず、たびたびメレディスはひとりになりたくて誰もいないベッドルームに逃げ込んでいた。それに気づいていたものの、エミリーさんは何もできなかった。

しかし、2023年7月に大きな転機が訪れた。不運にもエミリーさんは交通事故に遭い、数か月間、歩くことも運転することもできなくなってしまった。
じっとしているのが苦手な彼女は、リハビリ期間中に自分を忙しくさせる楽しいプロジェクトを探し始めた。そのときに、メレディスのためだけの特別な空間をつくるというアイデアが頭に浮かんだ。

さっそくエミリーさんは猫用のミニチュアアパート作りに取り掛かり、家具はホームセンターやベビー用品店から調達し、見つからないものはすべて手作りした。

「小さな暖炉の作り方を何時間も研究したの。それから、暖炉があるなら、そこに座って楽しめる場所も必要だと思い、ソファを作ることになったわ。リアルなペット用家具は入手困難か非常に高価だと気づいたので、代わりに幼児用家具を探し始めたの。今彼女が使っている白いソファとオットマンは、実はAmazonで購入した幼児用セットなのよ」とエミリーさんは語る。

間もなく、メリディスは彼女の完璧に整えられたおしゃれなワンルームマンションを手に入れた。
「メリディスは間違いなくプロジェクトマネージャーです。私が何かを作ったり飾ったりする時は、必ずそばで監督しています。すべてを検査しなければならないの」とエミリーさんは笑う。

エミリーさんはインスタグラム(@meredith.ragdoll.cat)でメレディス専用アパートスタジオの様子を公開しており、多くのフォロワーがその完成度の高さに感嘆している。
しかし一部の閲覧者からは「莫大なお金をかけているんだろう」という批判的なコメントが書かれる。

それに対してエミリーさんは、「私はアラバマ州の公立学校の教師です。これは無制限の予算があるプロジェクトではありません。DIYやリサイクル、物を再利用する創造的な方法を見つけるのが大好きなのです」と説明する。
エミリーさんの創造的なアイデアで低コストな家具をたくさんつくってきた。たとえば、古いケーキスタンドを猫のコーヒーテーブルに改造したり、段ボールと発泡スチロールでペット用のセクションソファを手縫いしたりした。
ほかにもメレディス用のピアノは、鍵盤を押すとおやつが出てくる仕組みになっていて、エミリーさんの遊び心が満載だ。

「彼女がアパートにある物とどう関わるか注意深く観察しています。もし彼女が何かを引き寄せたら、それはそのまま残します。完全に無視したら考え直します」。
エミリーさんは何よりもメレディスの幸せを一番に考えながらアパートを日々更新しているようだ。
今はアパートに実験室をつくろうと準備を進めているようで、どんな仕上がりになるか楽しみだ。

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