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凍った池に落ちた馬の命が危ない。NY警察官が決死の救助活動


ニューヨーク州北部の凍った池に落ちてしまい、抜け出せなくなっていた馬が、警察官と近隣住民のチームワークによって極寒の水から救い出された。

サラトガスプリングス警察署が撮影した映像には、スライと名づけられた馬を水から救い出そうと懸命に綱を引っ張る救助隊の姿が映っていた。

体重600キロで22歳のクォーターホースであるスライ自身も、必死に池から出ようとして足をばたつかせている。氷点下の水の中に下半身が浸かった状態なので、一刻もはやく出してあげないと凍傷して命にもかかわる。

救助隊員たちは、彼を引きずり出そうとあらゆる角度から綱を引っ張る。
「ワン、ツー、スリー、引け!」「ベイビー、出してあげるからな」と声を張りあげながら何度もトライするが600キロの巨体を引き上げるのは並大抵のことではない。

さらに2人の警官、隣人、スライの家族を含む複数の人たちが集まり、最終的に9人のグループが力を合わせて引っ張り、やっとスライを水から救い出すことに成功した。
スライは氷の上に横たわっていたが、数分で立ち上がることができ、周りの人は安堵と喜びの声を上げた。
スライは馬の病院に運ばれ、当初低体温症であったが、2日間の入院で回復し家に帰ることができたそうだ。

事故当日、スライは氷の張った池の上でほかの2頭の馬と一緒にあそんでいたが、スライの足元の氷が割れてそのまま水に落ちてしまった。
飼い主がすぐに気づいてスライの頭を水から出して氷の上に乗せて呼吸できるようにしたものの、1人で馬を水から引き上げるのは不可能だった。地元警察と住民のおかげで1頭の馬の命が助かった。
この事故以来、馬が氷の上で遊ぶことは禁止され、今は池の周りに電気フェンスが張られているそうだ。

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