
見た目は犬のようだが獰猛で、ときに民家のペットを襲うことで人々から恐れられているコヨーテ。そんなコヨーテをなんと両手に抱えて家の中に入るお父さんの動画がSNSで話題になっている。
@ittybittyfarm1というアカウントに投稿されたTikTokビデオでは、ティム・マクメチャンという男性がコヨーテを抱いて家の中に入ってきた。コヨーテは大人しく男性に抱かれているが、カメラのフラッシュで目が光っており、オオカミのような雰囲気を出している。
男性はどうやらその「新しい子犬」を飼い猫に紹介したかったようだ。
実はこのコヨーテは母親が猟師によって殺されてしまい、かわいそうだったので大きくなるまでマクメチャン一家が保護した。ウィーブと名付けられたコヨーテは家族が飼っているほかの犬や猫たちとも仲良くし、庭で育てたトマトを好物として食べていた。
成長して野生に帰したものの、ウィーブはほかのコヨーテとの縄張り争いに負けてひどい仕打ちを受けてマクメチャン一家のもとに戻ってきた。現在ウィーヴは外で自由に暮らしているが、いつもマクメチャン一家とほどよい距離を保ちながら関わり続けている。
とくにお父さんのティムさんとは特別な絆で結ばれており、保護された初日から、ウィーヴはティムさんにだけは心を許していた。
ペットたちもウィーヴを家族として受け入れており、飼い犬の「ダック」はほかのコヨーテからウィーヴを守り、またウィーヴは飼い猫をかわいがって世話しているようだ。
「彼らはみんな一緒に冒険に出かけます。ときには数マイル離れることもありますが、いつもちゃんと家に帰ってきます」と言うティムさん。
動画をみた人からは猫の安否を心配する声があったが、ティムさんの奥さんは「じつは猫が動物たちみんなを支配しているの」と笑って答えた。