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カナダで行方不明の飼い猫が8年ぶりに家族と再会


カナダのモントリオールで8年間行方不明になっていた飼い猫が見つかった。
インディという名前の黒と白のタキシード猫は、自宅からなんと165キロも離れた場所で通行人に発見されたというから驚きだ。

「控えめに言ってもショックでした。大きな驚きでしたが、幸せな驚きでした」と、元飼い主のグラント・プレトリウスさんは言う。
インディが失踪した当時、プレトリウスさんはポスターを貼り、数週間近所を探し回ったが、結局インディは見つからなかった。最悪の事態を想定し、再会はほとんど諦めていた。

インディは通行人に発見されたあと、オタワ動物愛護協会に保護され、マイクロチップ情報からプレトリウスさんに連絡が入った。
インディの発見は、オタワ動物愛護協会にとっても初めてのことだった。数週間から数ヶ月行方不明になっていた動物を再会させることはよくあるが、8年間も行方不明になっていた動物に会うことは非常に珍しい。

この数年間、インディーが何をしていたのかについてはほとんどわかっていないが、オタワ動物愛護協会によると、誰かがインディーの世話をしていた可能性があるという。
インディの健康状態は良く、プレトリウスさんと再会し故郷に戻ったことを喜んでいるようだ。
プレトリウスさんの家には彼のパートナーの飼い猫がおり、2匹が仲良くなるまでしばらく時間が必要とのことだが、11歳になって人生を悟ったインディはきっとすべてを受け入れて幸せに暮らしていけるだろう。

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