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ゴミ置場に捨てられていた子猫が収集員に発見され生命拾い


ニュージャージー州の子猫が、間一髪のところで廃棄物圧縮機から救出された。
バーリントン郡地域リサイクル・プログラムの職員マーク・モッタさんは7月8日、いつものようにごみ収集の仕事をしていた。

トラックの油圧装置は正常に作動していたが、驚いたことに、圧縮機の中に小さな猫が紛れ込んでおり、怯えた様子で油まみれになっていた。
「たまたま猫の小さな頭が見えたので、私は走って圧縮機を止め、トラックに乗り込んでその猫を連れ出しました」とモッタさんはFox News Digitalに語った。

モッタさんは、なぜその日に限って圧縮機を十念に調べたのかはわからないという。すべてが機能していることを確認するのは日常業務だとしながらも、「通常はすべてが機能していることを確認するためだけに、トラックの中を見ることはない」と彼は言った。
きっと何か運命的な力が働き、猫の「助けて」という心の叫びが届いたのかもしれない。

モッタさんは子猫をトラックから取り出し、工場に連れていった。何度も石鹸で洗っては流してを繰り返して油汚れをとり、獣医にも連れて行った。モッタさんは圧縮機であわや潰される寸前だった猫を「スクイッシー」と名付けた。飼うことはできないため、保護施設に預け、良い家が見つかるまで里親を募集していく予定だ。

ソーシャルメディア上では、猫が元気でいることを喜び、モッタさんが手遅れになる前に見つけることができたことへの安堵の声がたくさん届いている。1日も早く里親が決まって、スクイッシーが安心して暮らせる日が訪れることを願いたい。

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