
北欧の暮らしに憧れる岡田さん夫妻が、「自分たちが本当に住みたい家」を形にした平屋のモデルハウス。現場監督として培った細やかな視点と、愛犬ルルちゃんとの暮らしから生まれた、心地よさや安心を支える工夫をご紹介します。
〈AMILIEチャンネルで、ルームツアー動画公開中!〉
今回訪問したお家の全貌は、YouTubeでも公開していますのでぜひご覧ください♪
細やかさを知る夫婦がつくる、犬と憩う住まい

愛知県刈谷市。エヌスタイルズ株式会社が手がけたこのモデルハウスは、「自分たちが本当に住みたい家」から生まれました。
設計したのは、同社の岡田さん夫妻。ともに現場監督という、めずらしい経歴のご夫妻です。
10年前に建てた自宅は、当時の主流を中心に進めたため、住んでから後悔が残ったといいます。だからこの家には、ふたりが心から「良い」と思えるものだけを積み上げました。
現場監督として培った目が、隙間にほこりがたまらないか、掃除がしやすいかといった日々の暮らしの細部にまで行き届いています。
平屋を活かした開放的なリビングには、柔らかな光のランプやカフェスペース。

北欧の暮らしを、この場所で形にしました。寒い外との対比で、室内が愛おしくなる。そんな心地よさを大切にしています。
家事のしやすさは、現役ママでもある岡田さん(妻)の視点が支えます。
朝起きてそのまま顔を洗い、帰宅すれば玄関で身軽になってから室内へ。暮らしの動きに添って、間取りが組まれています。
犬と過ごす工夫も、随所にあります。滑りにくい床材、溝をなくした建具、くつろげる場所をいくつも設けたリビング。
「避難所に犬を連れていけないことは、まだ多い」と岡田さんご夫妻は語ります。地震のときも自宅にとどまれるよう、災害への備えも重ねました。
ふたりの愛犬「ルルちゃん」と暮らして見えてきたものが、次の家へ受け継がれていきます。犬と人が心地よく過ごせる住まいの、ひとつの答えです。

滑りにくい床材の上で、ルルちゃんがひと休み。犬がくつろげる居場所が、家のあちこちにある。
床:カナエルC12・JベースWフィットVC/NODA
北欧の心地よさと暮らしやすさを形にした平屋

平屋を活かした、勾配天井のリビング。北欧の照明が柔らかく灯り、寒い季節も心地よく過ごせる。

白で統一したキッチン。床下エアコンによる全館空調で、家じゅうが一年中を通じて穏やかな室温に保たれる。
全館空調:涼暖/マーベックス

ヘリンボーンのテレビボードに、北欧デザインの灯り。細部まで、憧れの暮らしの空気で満たしている。

造作カウンターの足元に、犬のケージをすっきりと収めた。そばに置かれた一冊は、北欧の幸福論「Hygge(ヒュッゲ)」。

窓辺の小上がりは、腰かけて外をながめる特等席。ベンチの下からも、柔らかな空気が立ちのぼる。

大きな玄関収納の足元には、プロパンガスを利用した発電機。災害のときも、この家にとどまって暮らしをつなげる。

屋根の勾配をそのまま活かした、屋根裏のフリースペース。隠れ家のような一室。
愛犬との外時間を快適にする足洗い場とドッグラン

玄関脇に設けた足洗い場も、北欧風レンガの縁どりに。

熱がこもりにくい人工芝を敷いたドッグラン。ルルちゃんがうれしそうに駆けてくる。
ドッグラン:遮熱人工芝
こちらの内容は「AMILIE マガジン Vol.13」で特集しています!無料で読めますので、ぜひ下のバナーからチェックしてみてくださいね。
ペット愛好家のみなさまに住まいの情報を日々発信中!
