
いつか迎えるコーギーと、誕生した子どもが一緒に育つ未来を思い描いて建てたTさん夫妻の住まい。広いドッグランや段差を抑えた室内、足洗い場など、家族みんなが安心して心地よく暮らすための工夫を紹介します。
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今回訪問したお家の全貌は、YouTubeでも公開していますのでぜひご覧ください♪
まだ見ぬ相棒を待つ、子と育つこれからの家

愛知県刈谷市。Tさん夫妻の新しい家は、まだ見ぬ家族を迎えるために建てられました。
Tさん(妻)が実家で14年を共に過ごしたのは、一匹のコーギー。見送った日から芽生えた「いつかまた、コーギーを飼いたい」という願いが、家づくりの出発点になっています。

Tさん(妻)の実家で愛されていたコーギー(享年14歳)
土地探しから始めたのは、犬と暮らすことが前提だったから。四角い土地では難しい駐車場3台分と広いドッグランも、見つけたL字型の敷地なら両方納まります。
要望を伝えれば次の週までに形にしてくれる。施工会社の未来創建株式会社とは、そんな打ち合わせをほぼ毎週重ねたと言います。
外壁はTさん(妻)の好きな深い緑色。色あせても、木目の味が出てくる色です。歳を重ねるほど表情が豊かになる家を、ふたりは初めから思い描いていました。
家全体の段差を抑えたのは、犬の腰への負担を思ってのこと。見送った実家のコーギーが足腰を弱らせていく姿を、見てきたからです。散歩から帰れば、足を洗ってそのまま室内へ。
人工芝は熱がこもりにくく、肉球にもやさしいものを選びました。家の引き渡しの半月後、男の子を授かったTさん夫妻は「2年後には犬を迎えたいんです」と言います。
子どもとペットが一緒に育つ時間を、この家はこれから重ねていきます。大きな窓の向こうに、いつか犬が駆けるドッグランがひろがる。その日を待つ、伸びやかな住まいです。

深い緑の外壁を背に、オリーブが一本。犬が口にしても中毒の心配が少ない樹木を選び、安全に走りまわれるドッグランを整えた。

広いドッグランと、大きなウッドデッキ。まだ見ぬ相棒を思いながら選んだ景色が、ここにある。
人工芝:Raku 芝 ライト/ニッコーエクステリア
愛犬を迎える日を待つ、のびやかな住まい

階段の下は、犬の居場所として空けている。コンセントは上部に、壁は汚れを拭き取りやすい仕上げにし、そばで過ごす時間に備えた。

踏み板だけの階段が、視線と光をさえぎらない。家族が一番長く過ごす、1階のリビング。

窓が多い家。大小の窓が向かい合って風を通し、衣類も天候を気にせず乾かせる。

ライフステージに合わせて使い方を変えられるよう設けた、大きな造り付けの棚。いまは子ども用の道具やぬいぐるみが並ぶ。

門扉から玄関までを白いフェンスで囲う。子どもや犬が道路へ出ないよう、動線ごと囲った造り。デッキ脇に設けた立水栓と洗い場。散歩から戻れば、ここで足を流してそのまま室内へ向かえる。
足洗い場:ペット用水栓柱/LIXIL
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