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犬の秋の抜け毛・換毛期はいつから?大量に毛が抜ける理由とお手入れ・対策を解説

秋になると愛犬の抜け毛が増えるのは、夏毛から冬毛へと生え変わる「換毛期」が原因です。

特にダブルコートの犬種では抜け毛の量が多くなりやすく、ブラッシングをするとごっそり取れることもあります。

「こんなに抜けて大丈夫?」「どのくらい続くの?」と不安に感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

本記事では、秋に抜け毛が増える理由と換毛期の時期の目安、お手入れの方法について解説します。

病気による抜け毛との見分け方や室内での抜け毛対策も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

秋に愛犬の抜け毛が増えるのはなぜ?換毛期の仕組みを解説

秋に愛犬の抜け毛が増えるのはなぜ?換毛期の仕組みを解説

秋に抜け毛が増えるのは、季節の変化に合わせた被毛の生え変わりが起きているためです。

まずは「換毛期」の仕組みを理解しておきましょう。

換毛期とは被毛が生え変わる季節の切り替えのこと

犬は季節の変化に合わせて被毛が生え変わる「換毛期」を年2回(春・秋)迎えます。

秋の換毛期は、夏の薄い被毛から寒さに備えた厚い冬の被毛へと切り替わる時期にあたります。

ダブルコートとシングルコートで抜け毛量が大きく違う

犬の被毛は、犬種によって「ダブルコート(二層構造)」と「シングルコート(一層構造)」に分かれます。

ダブルコートとは、外側の硬いオーバーコートと内側の柔らかいアンダーコートの二層で構成される被毛のことで、柴犬・ゴールデン・レトリーバー・ポメラニアンなどが代表的な犬種です。

換毛期にはこのアンダーコートが大量に抜けるため、特に抜け毛が多くなります

一方、トイプードルやマルチーズなどシングルコートの犬種は、アンダーコートを持たないため、抜け毛自体が少ない傾向があります。

春の換毛期との違い

春は厚い冬毛が抜けて薄い夏毛に切り替わる時期のため、抜け毛の量は秋よりも多くなりやすいです。

秋は薄い夏毛が抜けて冬毛が生えてくるため、春ほど量は多くありません

しかし、室内で過ごす時間が増えてくる季節だけに、ソファや床の抜け毛が目につきやすくなります。

秋の換毛期はいつからいつまで続く?

秋の換毛期はいつからいつまで続く?

換毛期は気温の変化や室内環境、犬種によって始まる時期や期間が異なります。

ここでは、時期の目安とタイミングがずれる原因について解説します。

秋の換毛期は9〜11月頃が目安

換毛期は「何月から何月まで」と決まっているわけではなく、気温の低下と日照時間の短縮をきっかけに始まります。

一般的に秋の換毛期は9〜11月頃が目安ですが、地域や気候、個体差によってもずれることがあります。

室内環境によってタイミングがずれることも

エアコンで室温が安定した環境では、愛犬が季節の変化を感じにくくなるため、換毛が春秋に集中せず年間を通じて少しずつ抜け続けるケースがあります。

「うちの子は換毛期が長い」「一年中抜け毛がある」と感じる場合は、室内環境の影響が関係している可能性があります。

秋の換毛期にしたい愛犬のお手入れ

秋の換毛期にしたい愛犬のお手入れ

換毛期中のお手入れは、抜け毛による皮膚トラブルを防ぐためにも重要です。

ブラッシング・シャンプー・トリミングを組み合わせて、被毛のコンディションを整えましょう。

こまめなブラッシングで抜け毛をまとめて取り除く

換毛期中は、普段より多めのブラッシングが必要です。

抜けた毛を放置すると被毛が絡まって毛玉になり、皮膚を引っ張って痛みやかゆみの原因になることも。

換毛期のピーク時は毎日、落ち着いてきたら2〜3日に1回を目安に行うと毛玉トラブルを防ぎやすくなるでしょう。

被毛のタイプに合ったブラシを選ぶ

ブラッシングの効果を高めるには、愛犬の被毛タイプに合ったブラシを選ぶことが大切です。

  • 短毛のダブルコート犬(柴犬など):ラバーブラシやアンダーコートを効率よく取り除けるファーミネーターがおすすめ
  • 長毛種や巻き毛のある犬種:スリッカーブラシとコームを組み合わせて使うと、毛玉をほぐしながら仕上げられる
  • シングルコートで直毛の犬種:毛が絡まりにくいため、ピンブラシや柔らかいスリッカーで優しくケアする程度で十分

ブラシが合っていないと皮膚を傷めることがあるため、犬種や毛質に合ったものを選びましょう。

シャンプーで残った抜け毛をまとめて落とす

換毛期中にシャンプーをすると、被毛に残っている古い毛をまとめて洗い流せるため、ブラッシングと合わせて取り入れると効果的です。

頻度は月1〜2回が目安ですが、皮膚が乾燥しやすい子や敏感な子は低刺激のシャンプーを選び、頻度を控えましょう。

乾燥が不十分だと皮膚炎の原因になるため、ドライヤーでしっかりと乾かすことも重要です。

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トリミングで整えるのもひとつの方法

自宅でのケアが難しい場合や、毛玉がひどくなった場合はトリミングサロンや動物病院のトリミングを活用するのも選択肢のひとつです。

プロによるケアは被毛のコンディションを整えるだけでなく、皮膚の状態もチェックしてもらえます

特に長毛種は換毛期に毛玉ができやすいため、定期的にトリミングするのが理想的です。

換毛期による抜け毛?病気による抜け毛?見分け方と注意サイン

換毛期による抜け毛?病気による抜け毛?見分け方と注意サイン

抜け毛が多い時期は「換毛期だから仕方ない」と見過ごしてしまいがちですが、病気のサインが隠れているケースもあります。

正常な換毛期の抜け毛と、注意が必要な抜け毛の違いを把握しておきましょう。

換毛期は全身からまんべんなく抜けるのが特徴

換毛期による正常な抜け毛は、特定の場所ではなく全身から均一に抜けて皮膚の赤みやかゆみなどの症状を伴わないのが特徴です。

抜け毛が多くて心配な場合は、「元気で食欲はあるか」「皮膚に異常がないか」をチェックしてあげましょう。

こんな抜け毛は「換毛期だから」と見過ごさないで

以下のような状態が見られる場合は、換毛期以外の原因(皮膚炎・アレルギー・ホルモン異常など)が隠れている可能性があります。

  • 部分的・左右非対称な脱毛がある
  • 皮膚に赤み・湿疹・フケが出ている
  • かゆがってしきりに体を掻いている
  • 元気がない・食欲が落ちているなど体調の変化がある

抜け毛が増える時期と換毛期が重なることで、病気のサインを見落としてしまうことも少なくありません。

「秋だから換毛期のせい」と自己判断せず、いつもと違う様子を感じたら早めに獣医師に相談することが大切です。

秋の換毛期に見直したい、家の中の抜け毛対策

秋の換毛期に見直したい、家の中の抜け毛対策

換毛期は愛犬のお手入れだけでなく、室内の抜け毛対策も意識しておきたいところです。

ここでは、掃除の効率を上げる工夫と、そもそも抜け毛が広がりにくい環境づくりのポイントをご紹介します。

毛がたまりやすい場所をこまめに掃除する

抜け毛は部屋の隅・ソファの隙間・カーペットの繊維の中などに溜まりやすいです。

ローラー式の粘着クリーナーやペット用の吸引力が高い掃除機を活用すると、効率よく取り除けます

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また、次亜塩素酸を活用した空気清浄機「ジアイーノ」なら、空中に舞う毛を吸着しながら室内の除菌・消臭もできて一石二鳥です。

掃除しやすい床・インテリアを選ぶ

ペット対応のフローリングやタイルなど、拭き掃除しやすい床材に変えると換毛期の掃除の負担を大幅に減らせます

ソファや家具には取り外して洗えるカバーをかけておくのも実用的です。

ペット対応のタイルカーペットは、汚れた部分だけ取り外して洗える点で換毛期に特に重宝します。

ホームタイル

ペット想いなタイルカーペット「ホームタイル」なら、抜け毛の浮遊を防止するダストキャッチ効果でハウスダストの舞い上がりを抑え、アレルギー対策にも役立ちます。

ブラッシングする場所を決めておく

毎回バラバラな場所でブラッシングすると、毛が部屋中に散らばってしまいます。

玄関や洗面所など、片付けやすい場所をブラッシングスポットとして決めておくのがおすすめです。

下にシートやレジャーシートを敷いてブラッシングをすれば、スムーズに後片付けできるでしょう。

愛犬の秋の抜け毛・換毛期に関するよくある質問

愛犬の秋の抜け毛・換毛期に関するよくある質問

換毛期に関して飼い主さんが気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

日々のお手入れの参考にしてみてください。

Q:柴犬の換毛期は特にひどいって本当?

柴犬はダブルコートの代表的な犬種で、換毛期の抜け毛量は他の犬種と比べても多いのが特徴です。

全身から綿のようにまとまって毛が抜けることもあり、初めて経験する飼い主さんが驚くほどの量になることも珍しくありません。

換毛期には1日1回のブラッシングを行いましょう。

Q:換毛期でもないのに抜け毛が多いのはなぜ?

室内飼育で気温変化が少ない環境では、換毛期が分散して年中少しずつ抜け続けることがあります。

また、栄養不足・ストレス・皮膚疾患・ホルモン異常などが原因の場合もあるかもしれません。

気になる場合は早めに獣医師に相談しましょう。

Q:換毛期中はシャンプーを増やしてもいい?

換毛期に合わせてシャンプーを増やすのは効果的ですが、やりすぎると皮脂が落ちすぎて皮膚が乾燥することがあります。

月2回程度を目安にし、皮膚の状態を見ながら頻度を調整するのがおすすめです。

皮膚が乾燥しやすい子には、保湿成分が入ったシャンプーを選ぶとケア効果が高まります。

秋の換毛期は愛犬の被毛と皮膚を丁寧にケアしよう

秋は愛犬の被毛が冬支度をする換毛期にあたるため、特にダブルコートの犬種では抜け毛が増えます。

こまめなブラッシングとシャンプーで抜け毛を取り除きながら、皮膚の状態も観察することが大切です。

部分的な脱毛や皮膚トラブルが見られる場合は、早めに動物病院に相談しましょう。

室内の抜け毛対策も取り入れながら、換毛期を上手に乗り越えてみてください。

この記事を書いたペットとの暮らしの専門家
丸山瑞季
    SEO対策を行なった記事作成が得意。犬と猫、どちらの記事も対応可能。
    (マルチーズ×キャバリア/男の子)(キンカロー/男の子)




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