
愛犬・愛猫と人がストレスなく快適に暮らせる理想の住まいとは?機能性とデザイン性を兼ね備え、 人もペットも安心・安全に過ごせる住まいを厳選してご紹介します。
大阪市鶴見区。大きな緑地公園が近くにある自然豊かなこの場所に、愛犬家のためのモデルハウス「全犬種対応ハウス」があります。
企画したのは、株式会社成夢都市開発の池上さん。このコンセプトが生まれた理由を伺いました。
土間リビングが奥行きをプラス。工夫たっぷり、すべての犬種にうれしい家
「弊社では、住まいづくりをトータルで提案する『ondo』というブランドを展開しています。そのひとつとして、人もペットも心地よく暮らせる『ondo+one』を昨年1月に立ち上げました。
その第一号が、この全犬種対応ハウスです。犬種を限定するか迷いましたが、家族構成や犬種にかかわらず、あるいは犬を飼っていない方でも快適に過ごせる住まいを目指しました」。
池上さんの言葉どおり、家のあちこちに人にも犬にも優しい工夫が施されています。
犬との暮らしを支える設備が充実
「ondo」シリーズが持つ耐震性+制震や断熱性など高品質な性能・仕様にプラスして、床のコーティング、造作のゲートとドッグスペース、玄関横の水洗など、犬との暮らしを支える設備も充実しています。
この家のこだわりとして池上さんが挙げたのは、タイル張りの土間が特徴的なリビング・ダイニング。
「タイル土間は暑がりな犬にとって快適。玄関から続いているのでガレージのようにも使えます。奥行きも出るので、広く感じますよね」。
土間リビングを囲み、人と愛犬がゆったりと過ごす。そんな理想の暮らしが叶う住まいです。
「土間は昔から、炊事や井戸端会議など便利な場所として使われていました。今、それが見直されています」と池上さん。
土間の横の扉を開けると、フラットなシンクとトリミングテーブルが。日々のお手入れが快適に!
たっぷりの収納がうれしいドッグスペース
ドッグスペースはトイレと愛犬の居場所(寝床、 食事)の2つの部屋に分かれており、内側にある開口部から愛犬の移動が可能。
中には脱臭器もあり、愛犬もストレスなく生活できます。 上には大きな収納を完備。
愛犬のための安心・安全の工夫が随所に!
キッチン・床
機能性の高い床材+コーティングで、 犬種問わず、愛犬の足へのトラブルを徹底的に予防。キッチンゲートは愛犬の誤飲・いたずら防止として、お互いの安心・安全のために必要な建材です。
屋上・ドッグラン
3階の屋上にはウッドデッキと人工芝を設置してドッグランに。愛犬が遊んでいる姿を部屋の中から眺めることができます。
玄関
リードフックが玄関にあることにより、散歩や犬を連れての外出がぐんとスムーズに。外に水栓が完備されているので、散歩後の足をキレイにすることができます。
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こちらの住宅の全貌は、YouTubeでも公開しています!細部まで見られるので動画も合わせてご覧ください。
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